ディシディアNTはスタートダッシュをキメろ:召喚編
Q.この記事ってなに?
A.コアが大事大事っていうけどよくわかんないよ!
A2.召喚獣出てきたけど何してるんだかさっぱり!
そんな方向けの記事です。コア割りを含めた召喚獣を召喚するということがなぜ大事なのか、どうやって有利に持っていくのかを書こうと思います。
...
召喚獣を呼ぶことのメリット
まずは召喚獣のメリットを列挙していきます。
1.呼び出すと召喚獣が一緒にマップ兵器で攻撃してくれる(30秒)
2.召喚獣を呼び出すといい効果を自PTにその試合中永久にくれる
3.なんかPTの士気が上がる(結構重要)
まず1について踏み込んで解説します。
召喚獣の攻撃は基本的にどれも広い範囲を攻撃し、回避するためにはそれなりに気を払う必要があります。
さらに、ガード不能です。
HPにダメージが入らず、ブレイブのみにダメージが入ります。しかし、召喚獣の攻撃でブレイクすることがありません。0で止まります。
これが何を意味するか、どれだけ大きな効果をもたらすかはここまで来ているプレイヤーならわかると思います。
ガードできない範囲の広い攻撃が、敵3人とは関係ない所から飛んできて、かつ受けてしまうとブレイブを一気に削られるうえに、ブレイクせずブレイブ0の状態に陥るわけです。
ブレイブ0になるということは何か流れ弾を受ければ相手に1000のブレイブを献上し、ブレイブダメージ付きHPを受けようものなら1000プラスしたHPダメージを受けてしまうわけです。
2について。
後述しますが、召喚獣は良い効果を2段階に分けてPTにもたらします。
1つめは召喚前効果
→召喚獣を選択した時点で常にかけてくれる効果
2つめは召喚後効果
→召喚獣を召喚したのち、常にかけてくれる効果
システム的に必ずかけてくれる効果よりも2つめの召喚しなければかからない効果のほうが強力に設定されており、早く召喚すればするほどこの恩恵を受けることになります。
相手よりも早く召喚したほうがいいというのはここら辺が大きくかかわってくるわけです。
3
召喚成功すると気持ちいいしなんか行けそうな気がしてくるよね。油断大敵だよ。
「召喚獣が強いのは伝わったが、召喚するためにどうすればいいんだ」
▲近接技しかなくてコア周りが怖いと落ち込んでいる模様です。
コア(召喚)レースに勝とう
召喚ゲージは以下の行動で溜まっていきます
・相手にブレイブorHP攻撃を当てる(ヒットorガード問わず)
・コアクリスタルに攻撃をヒットさせる
相手に攻撃を当てることで溜まるゲージは非常に少量です。
まずはコアクリスタルに攻撃を当て、ゲージをためる戦いであると認識しましょう。
コア破壊の流れを大雑把に並べると
1.コアの予兆が発生する
↓
2.それぞれコアに向かう
↓
3.コアが殴れる状態で現れる
↓
4.袋叩きにする
これだけなのですが、現状キャラごとにコア割りが得意、コア割りが不得意といった部分はありますがそれはキャラ特性の話であり、共通していることがあります。
コアを相手のチームよりも多く削るために自分が今何ができるか判断するということ
これが一番大事です。コアに攻撃を加えられないと判断したなら、コアを割ろうと躍起になっている敵を叩いたり、味方がコアを割れそうで、それを邪魔しそうな敵を叩いたり。
コア周りの攻防の際に位置取りの悪さや、ダウンを取られたりして参加できないことが少なくなるよう心がけましょう。
コアにたどり着いた際に心がけること
時にはコア予兆の発生場所が自分の位置に非常に近く、落ち着いてコアを割る準備ができる場合があるでしょう。
その際に気を付けること
▽近接攻撃でコアを割る場合、周りにフリーな敵はいないか、遠距離HP攻撃を持った敵がこちらを睨んでいないか
コアを割るのに必死になり、敵からの急襲を受けたり、コア狙いの遠距離HPに巻き込まれでもしたらもったいないです。しっかり周りを見るようしましょう。
▽遠距離攻撃でコアを割る場合、周りにフリーな敵はいないか、敵との位置取りは適切か
コアの仕様の話になるのですが、コアは破壊された瞬間、そのコアに向けて撃たれた攻撃は効果をなくすという特性があります。
近距離攻撃ならそんな大したことは起きないのですが、着弾まで時間がある遠距離攻撃はそうもいきません。
余裕があれば、自分とコアの直線状に敵を配置するよう位置取り、その敵に向けて遠距離攻撃を放つようすれば、万が一コアが壊れて無くなってしまっても、その攻撃は敵に向かって飛んでいくことになります。
コア割りに慣れたなら、さらに意識できるといい部分ですね。
召喚獣の選び方
召喚獣はPTメンバーによってあれがいいこれがいいという場面はままあるのですが、それぞれの利点を上げようと思います。
イフリート
召喚前効果:ガードの削り量2倍
召喚後効果:ブレイブ攻撃力1.3倍
⇒召喚前効果は強力なガードへのリスクを作り出せる。
⇒召喚後効果は言わずもがな。ブレイブの攻撃力が上がるということは、このゲームにおいてブレイブレースに優位に立ちやすくなる面で安定して強い。スピードのブレイブが500を超えることも、実は重要。
シヴァ
召喚前効果:ブレイブ基礎値への回復速度6倍上昇
召喚後効果:ブレイブ基礎値が1000から1300へ上昇
⇒召喚前効果はHP攻撃をガンガン当てたいキャラにはもちろん、大きめのHP攻撃を与えた後の基礎値への回復も早くなるので、実感はしにくいが地味に効いてくる。
⇒召喚後効果はHP攻撃を当てた時、ブレイブレイクした後のブレイブが1300になる。単純に強い。
召喚前効果:攻撃ヒット時のバフ系汎用EXスキルのリキャスト上昇量2.5倍
召喚後効果:バフ系汎用EXスキルの効果時間1.15倍
⇒召喚前効果はバフ系EXスキルで味方が固まっている場合、強力になるが、ラムウ以外を選択した場合と比較して大体5秒ちょっとぐらいしかリキャストが速くならないはずなので、1回目のEXスキル使用タイミングが遅れた場合、あまり選択した意味がないということに陥りやすい。意識できれば強力。
⇒召喚後効果は単純に強力。バフ系EXスキルを正しく味方で回せるよう意識する必要はある。
召喚前効果:ダッシュゲージの回復速度1.3倍ダッシュゲージの最大値1.1倍
※古い情報でした。すまない。。。
召喚後効果:移動速度1.02倍
⇒召喚前効果は着地時のダッシュゲージ回復速度だが、おそらく実感することはあまりない部分かもしれない。
⇒召喚後効果はこのゲームにおいて移動速度バフは非常に強力…なのだが、上昇値がかなり抑えめとなっている。一時期に悪さをしすぎた弊害である。
召喚前効果:攻撃ヒット時のデバフ系汎用EXスキルのリキャスト上昇量2.5倍
召喚後効果:デバフ系汎用EXスキルの効果時間1.15倍
⇒召喚前効果はラムウのデバフ版。
⇒召喚後効果もラムウのデバフ版。両方に言えることだが、バフスキルに比べてデバフスキルは安定して搭載する枠が少なめになるため、ラムウに安定面で一歩劣る。
ただ、ディシディアのデバフスキルはうまく使えば悪魔のような力を持つものもあるので、パーティ出撃でEXスキルを相談して、リヴァイアサンを最大限生かすパーティならば非常に強力。熱烈なマニアも多い。
アレクサンダー
召喚前効果:最大HP+100
召喚後効果:ブレイブ防御力1.3倍
⇒召喚前効果は最大HPが3500から3600になる。この100のおかげで助かったという場面も現れていることはあるはず。アレクサンダー意外なら致死だったのに…といった具合。
⇒召喚後効果はイフリートの防御版。ブレイブの防御力が上がるということは、攻撃力が上がっているということになる…かも
バハムート
召喚前効果:攻撃ヒット時の固有EXスキルリキャスト上昇量1.5倍
召喚後効果:固有EXスキル効果時間1.075倍
⇒召喚前効果は固有EXスキルの回転を速くする。あくまでラムウと一緒で攻撃HIT時のみなので注意
⇒召喚後効果は固有EXスキルの効果時間を伸ばす。
PT3人の固有EXスキルが強力であればあるほど、単純に強い召喚獣。
「各召喚獣のメリットも理解した、しかし敵の召喚獣の攻撃が苛烈すぎるな」
▲召喚獣の攻撃でわけもわからず吹き飛ばされている模様です。
召喚獣の攻撃を避けるために
そうはいっても敵も召喚獣のメリットをわかっており、召喚をされてしまうこともあるでしょう。
召喚獣を華麗に避けるために見るべきところを記載します。
召喚獣の攻撃の予兆を見逃すな
召喚獣の攻撃は範囲が広いものですが、必ず予兆や、ミニマップでどこに飛んでくるのかを確認することができます。
イフリートであるなら火の粉が待っているところに突進で通過したり、シヴァであるならばシヴァが通過したところに氷柱が立ったり、ラムウであるならば床に丸い電撃があるところに雷が落ちたりといった部分です。
ここでは相手に狙われやすい召喚獣のフィニッシュ攻撃の避け方を詳しく書いていこうと思います。
イフリート:地獄の火炎
敵の位置に巨大な炎柱を発生させます。
避けるための予兆は、大きめの火の玉が地面に発生します。そこから上に発生するので、火の玉から横ダッシュで位置をずらしましょう。
炎柱はその場に判定をしばらく残しますので、避けられても炎に飛び込まないようにしましょう。
シヴァ:ダイアモンドダスト
敵の位置に巨大な氷柱を発生させます。
避けるための予兆は、自分の周りに氷の球が発生し、自分を追尾してきます。判定発生までに横ダッシュで振り切って回避しましょう。
氷の球が現れてからすぐにダッシュを開始せずとも、ダッシュを継続していれば充分回避可能ですので、落ち着いてダッシュゲージを回復しましょう。
ラムウ:裁きの雷
敵の位置に巨大な雷柱を発生させます。
避けるための予兆は、いったん落ち着いて止まって、回転する柱の隙間を縫って通り抜けることです。
実は歩いてても避けられるぐらいなので、雷に囲まれても落ち着いてよく見ることが重要です。
オーディンの位置から拾いドーム状範囲を作ります。
避けるための予兆は、ひたすらドームから抜け出すためにダッシュするのみです。一心不乱に走りましょう。
ドーム発生前にダッシュゲージを回復しておくと回避が楽になると思われます。
リヴァイアサン:大海嘯
リヴァイアサンの位置に向けて強い吸引を行い、フィニッシュ時に爆発します。
避けるための予兆は、大海嘯詠唱時のリヴァイアサンの位置に近寄らないことです。
吸引が強力なため、閉所などでは詠唱した側にとって攻めが通しやすく非常に強力な攻撃です。
アレクサンダー:聖なる審判
アレクサンダーから敵の位置に向けて直線状の光柱の範囲を発生させます。
避けるための予兆は、地面に発生する光の範囲をダッシュで避けることです。
アレクサンダーの位置から直線に範囲が伸びるので、ダッシュの準備をする際に、アレクサンダーから直角に移動するよう心がけましょう。
バハムート:メガフレア
バハムートから敵の位置に追尾するレーザーを照準し続け、一定時間後に照準先に爆発を起こします。
避けるための予兆は、レーザーの照準をダッシュで振り切ることです。
レーザー自体に微細なブレイブダメージと、小さいよろけを受けてしまうので、一度捕まってしまうと、回避が難しくなる場合があります。
どれも共通して言えるのは
基本的に味方に寄らない
事前にダッシュゲージを回復しておく
ことです。
範囲が広いため、味方を狙ったフィニッシュに巻き込まれることが多々あるので、気を付けましょう。
「召喚獣は、強力な味方にも、危険な敵にもなるわけだな」
▲召喚獣攻撃を華麗に回避し、カウンター召喚を決めた模様です。
以上です。それじゃ。